世話人を務めさせていただいている研究会、Allergic Night 15th が9月30日に開催されました。

今回は座長担当でしたので、大学同級生の昭和大学呼吸器・アレルギー内科の鈴木慎太郎先生にお願いして「喘息患者にとってペットは敵か味方か」のタイトルでご講演いただきました。

私自身が大変勉強になったのは言うまでもなく、完全WEB開催だったのにも関わらず多くの質問をいただき、視聴されていた皆様の高い関心を感じました。

まもなく新刊・解いて学ぶ!「おとな」の食物アレルギーが出版になるようです。

立ち読みが既にできますが、早く本を実際に取って通読したいものです。

講演Ⅱは「アトピー性皮膚炎の新たな治療とその使い分け〜生物学的製剤とJAK阻害薬」(帝京大学皮膚科・鎌田雅洋先生)でした。

当院でも好酸球性副鼻腔炎や花粉症重症例で生物学的製剤を使用することがあり、今後の診療に役立つ大変有意義な講演だったと思います。

(写真を撮り忘れてしまったので、プログラムを貼り付けました)

日本橋浜町耳鼻咽喉科