難聴啓発キャンペーン
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では、ACジャパン支援のもと、近藤真彦さん出演の「難聴啓発キャンペーン」を開始しました。
<聞こえをセルフチェックしてみましょう>
・会話をしているときに聞き返すことがよくある。
・集会や会議など数人での会話がうまく聞き取れない。
・聞き間違えが多い。
・話し声が大きいと言われる。
・相手の言ったことを推測で判断することがある。
・後ろから呼びかけられると気づかないことがある。
・車の接近にまったく気がつかないことがある。
・テレビやラジオの音量が大きいとよく言われる。
・電子レンジの音やドアのチャイムの音が聞こえにくい。
聞こえづらさは、年齢以外にも耳あかや中耳炎などのこともあり、これらは治療で聞こえがよくなる可能性があります。
聞こえにくさを放っておくと、認知症やうつ病、社会的孤立、就業機会の損失に繋がりますので、ひとつでも当てはまる方は、耳鼻咽喉科受診をおすすめします。