当院の発熱対応について(2024年11月1日現在)
・3日以内に発熱があった方は、予約をお取りいただきWEB問診の入力を済ませた上で来院していただくか、事前に電話連絡(予約の範囲内での発熱対応は十分可能ですので、WEB予約済の方は電話連絡不要です)をお願いいたします。予約も電話連絡もなく直接飛び込みで来院されることはお止めください。
・発熱、のどの痛み(咽頭痛)、咳がある方は、マスク着用にご協力をお願いいたします。未就学児のお子さんはマスク不要ですが、咳が出そうになった時はハンカチで口元を押さえるなど、周りの方への配慮をお願いいたします。
・発熱、その他感染症を疑わせる症状で受診された場合、発熱患者等対応加算(月1回に限り20点)が算定されます。
・当院内で新型コロナウイルス感染症のPCR検査は行っておりません(抗原定性検査(コロナ・インフルエンザ・溶連菌)のみ可、アデノウイルス・RSウイルス・マイコプラズマは検査不可)。PCR検査希望の方は、検査可能な他の医療機関に相談されることをおすすめします。
・コロナ療養者の方は、こちらをご確認ください。療養期間などを確認することができますが、5類移行後は就業制限や外出自粛などの要請はなくなります。
・インフルエンザを疑わせる症状があるときは、発症後12時間から48時間の間に受診されることをおすすめします。発症間もない場合は迅速検査で偽陰性(本当はインフルエンザなのにウイルス量が少なく陰性と出てしまう)が多く、逆に時間が経過してしまうと抗ウイルス薬を内服してもしなくても変わらなくなってしまうのがその理由です。周囲の状況などによって感染が間違いないと判断した場合は、(特に小さなお子さんの場合)迅速検査を省略させていただくことがあります。
・インフルエンザの患者さんでは、抗インフルエンザウイルス薬の使用の有無に関わらず、飛び降りなどの「異常行動」を起こす可能性が指摘されています。 異常行動の報告は「小学生以上〜未成年(特に男児)」に多く、保護者の方におかれましては「発熱から少なくとも2日間」は、1人にならないように配慮する、窓の鍵を確実にかける、ベランダに面していない部屋や窓に格子のある部屋に寝かせるなど、異常行動に備えた対策の徹底をお願いいたします。
・インフルエンザ・新型コロナウイルスのワクチン接種は行っておりません。
・ネブライザーはアレルギー性鼻炎/慢性副鼻腔炎で希望される方のみを対象とさせていただきます。急性炎症がある場合やのどのネブライザーは行っておりません。
<参考サイト>
新型コロナウイルス(2019-nCoV)関連情報について(国立感染症研究所)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報 (東京都感染症情報センター)